皆さまこんにちは。
かんてい局北名古屋店です。
突然ですが、皆さまはロレックスの時計をお持ちでしょうか?
欲しくても
「憧れはあるけど価格が…」
といった方や、
「自分に合うサイズが…」
と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ロレックスのオススメモデルを探しても、サブマリーナやGMTマスター等、ケースサイズ「40mmオーバー」で値段の高いモデルばかりが目につきますよね…。
(実際、資産性や知名度、デザインなどの点においてオススメである事は間違いありません。)
今回は
・腕の細い方
・少し小さめのケースサイズを探している方
にむけて「36mm以下のファーストロレックスにオススメなモデル」を解説していきます!
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
メンズで36mmは小さい?
ロレックスに限らず、メンズで「36mm」の時計や「それ以下のサイズ」で言われていることが、
小さいのではないか?ということです。
結論から申し上げるとそんな事はないと個人的には思っています。
確かに普段から40mmの時計を着けている方や、もともと体格の良い方からすれば物足りなさを感じてしまう事もあると思います。
しかし、もともと腕が細い人が40mmの時計をすると腕とケースのバランスが合わず後に後悔する事にもなるかもしれません。
ケース径が小さめの時計の特徴として、目立ちすぎないという点があります。
メリットとしては、
・ファッションのワンポイントとして取り入れることができる。
・ビジネスシーンでも違和感なく使うことができる。
の2点が挙げられると思います。
やはり、ケース径が大きければ大きいほど相手にインパクトを与えます。
ファッションはともかく、今の日本のビジネスでは派手な腕時計はあまり良しとされない風潮があります。
オールマイティに使える時計、これは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
腕時計のケースサイズについて
腕時計の印象を大きく変える要因としてケース径は大きな影響を与えます。
ロレックスのみならず、最近の世界的な流れとしてケース径の大型化が見られます。
ロレックスでも2020年にサブマリーナの新作を発表し、これまでの「40mm」→「41mm」とケース径を「1mm」大きくする変更をしています。
この流れの何が問題なのかというと、腕が細い人の選択幅が狭まるということです。
欧米の人と比べてアジア人は人種的にも体格が細く、華奢な人が多いのでこのケースサイズの大型化は大きな問題と捉えている人も多いのではないでしょうか?
画像は特に大きいディープシー(ケース径43mm)とデイトジャスト サンダーバード(ケース径36mm)との比較で、厚みも大きく違うという事もありますが、時計から受ける印象も大きく変わりますね。
実際、自分にはどのサイズの時計がいいの?とお悩みの方は以前の記事で解説がありますので是非ご覧ください!
☟自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計☟
自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計【茜部】
この記事の結論をお話させていただくと、「自分の腕の幅×0.7mm」これが最適なサイズと言われています。
身長170cm体重58キロの私の腕の幅を図ってみると54mmでしたので54mm×0.7mmで37.8mmが最適なサイズとなっています。
愛用している時計が114270/エクスプローラーⅠ(ケース径36mm)ですので私にとってほぼジャストサイズの時計ということになります。
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
36mm以下のファーストロレックスにオススメの時計をご紹介
ロレックスの有名なモデルと言えば、「サブマリーナ」や「デイトナ」など、ロレックスの顔ともいえるモデルですが、正規店では中々手に入らないことも影響して、中古相場が上がり続けていて、数百万円は当たり前の世界になっています。
もちろん資産性の面を考えると非常に魅力的ではありますが、基本的にサイズも40mm以上となってきますし、何よりも価格面で躊躇ってしまいますよね。
今回は100万円以下で買えるようなモデルをご紹介させていただきますので是非ご覧ください!
☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
1.エクスプローラー1 Ref.14270 114270 124270
昔からロレックスの定番とも言われているモデルで、スポーツモデルの中でも唯一ケース径が36mmのエクスプローラー1は非常にシンプルなデザインとなっています。
シンプル故にどんな場面でも使用することが出来、ビジネスの場でもプライベートの場でも使えるオールマイティなモデルだと言えます。
ケース径が36mm→39mm→36mmと再びサイズが36mmに戻るという珍しい経歴を持つ時計です。
エクスプローラー1は残念ながら34mmのモデルは無く、36mmと39mmの2種類のサイズ展開となっています。
気になる販売価格は
・14270の完品(付属品がそろっている状態)で販売価格が80万円~
・114270の完品で85万~90万円台
・124270の完品で115万円~
という相場になっています。
また、資産性については「サブマリーナ」や「デイトナ」と比べると劣ってしまいますが、エクスプローラー1に関しても相場は上がり続けており、今後にも十分期待できるモデルだと思います。
☟エクスプローラー1の在庫一覧はこちら☟
エクスプローラー1についての実際の使用感など詳しい記事がありますので是非ご覧ください!
☟【エクスプローラー1は最強?ダサい?】実際にロレックスを購入して感じた魅力・体験談をご紹介!【北名古屋】☟
【エクスプローラー1は最強?ダサい?】実際にロレックスを購入して感じた魅力・体験談をご紹介!【北名古屋】
☟【ロレックス】新型「エクスプローラー1/124270」と旧型モデル2つの細部・仕様を徹底比較してみた!☟
【ロレックス】新型「エクスプローラー1/124270」と旧型モデル2つの細部・仕様を徹底比較してみた!【北名古屋】
主にシンプルなデザインの時計を好む方や、ビジネスシーンでも使いたいという方には特におすすめのモデルです。
☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟
2.オイスターパーペチュアル
オイスターパーペチュアルはエクスプローラー1と似てシンプルなデザインが多い点が特徴です。
サイズ展開もメンズで34mm、36mm、39mm、41mmと幅広く展開しています。
126000 オイスターパーペチュアル36
オイスターパーペチュアルもシンプル故にビジネスシーンでもカジュアルでもお使い頂けるので、多くの場面で活躍ができるモデルとなります。
実際の相場で見ると、
・メンズサイズの物でも古いモデルであれば30万円台~
・126000の様に新しいモデルでもオーソドックスな文字盤カラーであれば90万円台~
という値段になっています。
旧型のオイスターパーペチュアルはロレックスの中で見ると比較的リーズナブルなお値段で購入できます。
また、近年のオイスターパーペチュアルは定番のブラックやシルバー以外にも「イエロー」「グリーン」「キャンディピンク」など非常に多くのカラーが存在します。
まだ発売してからの日が浅い為、流通量が少なくこれまでのオイスターパーペチュアルの価格とは大きくかけ離れていますが、今後流通本数が増えることで多少値段も落ち着く可能性もあります。
「イエロー」
「グリーン」
「キャンディピンク」
☟かんてい局のオイスターパーペチュアル一覧はコチラからご覧いただけます!☟
オイスターパーペチュアルについては非常に多くのモデルがあり、文字盤のカラーこそ様々ありますが、時計のケースや装飾などをご覧いただくと分かる通り、ベースはシンプルなデザインとなっています。
カチッとしすぎず、遊び心が欲しいという方には正にうってつけのモデルだと思います。
☟過去の記事でオイスターパーペチュアルについての記事がありますのでご覧ください!☟
【オイパぺは安く買える?】オイスターパーペチュアルは正規店で新品購入出来るのか?ロレックス正規品を『定価で買う方法』と『買えない理由』!【北名古屋】
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
3.デイトジャスト デイトジャスト36
デイトジャストはドレスウォッチやクラシックウォッチと呼ばれるモデルで、18金やダイヤモンドなどが使われているものが多いモデルです。
サイズ展開はメンズサイズが41mmと36mmの2種類、次いで31mmとなっています。
一口にデイトジャストと言っても、何度もモデルチェンジを繰り返している上、同じ型番でも文字盤のカラーや種類によっては全く違う印象を受けます。
・現在の相場だと使われている素材にもよりますが、40万円台~購入できるものもあります。
文字盤の素材も複数あり、シャンパンゴールドの物やパーム文字盤、コンピューター文字盤など非常に多く展開しています。
シャンパンゴールド/16233 デイトジャスト
パーム文字盤/126203 デイトジャスト
コンピューター文字盤/116231G デイトジャスト
☟かんてい局のデイトジャスト一覧はこちらから!☟
デイトジャストに関してはすべてをご紹介することができませんが、膨大な種類がありますのできっと気に入る組み合わせの時計が見つかると思います!
シンプルさではなく、派手さ、ゴージャス感を前面に出したい!という方には特にオススメのモデルだと思います。
☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟
ファーストロレックスの注意点
ロレックスは常に相場が上がっており、もはや青空天井と言ってもいい程の値動きをしています。
そんな中、少しでもリーズナブルな時計を探されるのは当然のことではありますが、思わぬ落とし穴もあるので少しご紹介させていただきます。
1.アンティーク時計に注意
一言でアンティーク時計と言っても様々あり、非常に高価なものから安価なものまで様々です。
そんなアンティーク時計で共通して言えることが、
「メンテナンスの費用が高くなりやすい」事です。
通常のモデルであれば、ロレックス正規店でもオーバーホールを受けることが出来ますが、発売から何十年も経過したモデルともなると正規店でもパーツの生産が終了している場合があります。
そうなると民間の時計修理業者での修理となりますが、パーツの流通が減るにつれ、パーツ代(オーバーホール代)が膨らみやすくなります。
時計も車と同じく定期的なメンテナンスが必要なものですので、アンティーク時計を購入される際にはある程度の維持費がかかる事を理解した上で購入されることをオススメします。
2.コピー品に注意
お客様から買取りをさせて頂く際、たまに話を聞くのが「コピー品のロレックス」です。
お客様に伺うと、
「ネットで安く売ってる所で購入した」
「オークション、フリマアプリで購入した」
などの声をお聞きします。
常に相場が上がり続け、人気の高いロレックスですので、その分コピー品も非常に多く流通しています。
異常に安い値段だったり、少しでも怪しいと思ったサイトからの購入は避けておくことをオススメします。
☟腕時計に関する不安点や疑問点などお気軽にお問合せ下さい!☟
☟写真を送るだけの『かんたん査定』はこちら☟
最後に
本日は36mm以下のファーストロレックスにオススメなモデルをいくつかご紹介させていただきました。
様々あるロレックスの時計ですが、今日ご紹介したモデルは比較的リーズナブルな価格で購入して頂けるものが多いです。
特にロレックスに言えることですが、購入金額が高い分、手放されるときの金額も高い事が特徴で、いざという時には質預かりなどの手法をとることでお品物を手放さずにまとまった金額のご融資をすることも可能です。
時計としては勿論、使用することもできる資産としてもぜひいかがでしょうか。
☟写真を送るだけの『かんたん査定』はこちら☟
☟ロレックスに関するお問い合わせはこちらから☟