人気質屋ブログ～初心者のためのROLEXデイトナ解説その③【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【小牧】

こんにちは！かんてい局小牧店です♪

本日も引き続きデイトナ解説その③ということで、デイトナ初心者さんのためのきほんを解説していきます！！(・ω・)ノ

今日使用したモデルは、小牧店のお品物より

ROLEX【ロレックス】116515LN コスモグラフデイトナ K18PG ピンク(ローズ)ゴールド×セラミックラバーストラップ です☆

機能を解説！
まとめ

機能を解説！

⑥リューズガード

ケースから突き出たリューズを衝撃から守るために設けられたもの。

デイトナの場合は、自動巻きムーブメントが搭載され常に手で巻く必要がなくなった1988年登場のＲｅｆ.16520から採用されています。

⑦スタート/ストップボタン

ストップウォッチ機能を作動するために使うプッシュボタンのこと。

デイトナの場合は防水性を高めるためにねじ込み式が採用されている。

そのためこれを使うにはまず時計と反対周りにボタンを回して、ねじを開放してから使う。

一回押すと⑩のクロノグラフ針が動き出し計測を始める。

もう一度押すと、針を止めることができる。

⑧30分積算計

クロノグラフ針が一周するごとに一目盛りだけ針が進み、経過時間を30分まで積算記録することができるカウンター

⑨インデックス

時刻表示のマーカーのこと。スチールモデルはバータイプのみだがコンビモデルや金無垢モデルになるとアラビア数字やローマ数字、そしてダイヤモンドなどの宝石をあしらったモデルなどもある。

⑩クロノグラフ針

クロノグラフ（ストップウォッチ）の計測を行う針。通常の3針モデルの場合は、ここに秒針を備えているがクロノグラフモデルの場合は秒針ではなく計測針が装備される。そのため通常は動かない。

⑪クロノメーター表記

英文字のＲＯＬＥＸの下にある’’OYSTER PERPETUAL”とはオイスター（防水）ケースを使用した自動巻きモデルだという意味。その下の’’SUPERLATIVE CHRONO METER OFFICIALLY CERTIFIED”は精度の高さをチェックするクロノメーター協会の厳しい検査に合格したモデルだけが付けることが許される称号だ。

⑫タキメーターベゼル

ベゼルとは文字盤の外周にはめ込まれたリング状のパーツのことです。

風防をケースに取り付けておく役目も担う。

そこに刻まれたタキメータースケールは車などのスピードを計測するもの。

開始時間と同時にクロノグラフをスタートし、1ｋｍに到達した時点でストップさせる。

その時のクロノグラフ針がさしている目盛りが車の速度ということになる。

⑬12時間積算計

クロノグラフの計測カウンターの一つ。⑩のクロノグラフ針が60周するごとに1目盛りだけ針がすすむ。つまり経過時間を12時間まで積算記録できる。例えば8時間耐久レースといった、長時間のレースを計測するときに必要な機能である。

⑭王冠マーク

サファイアクリスタル風防の6時位置にはご覧の様なロレックスの王冠マークをかたどった透かしのレーザー刻印が施される。これは偽造防止の一環として2002年頃からつけられたようだ。