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今回はPANERAI【パネライ】のPAM00676「ルミノールドゥエ」の買取査定ポイント、商品紹介をさせて頂きます。
興味のある方は是非最後までお付き合いいただけたらと思います。
PANERAI【パネライ】 PAM00676 ルミノールドゥエ
パネライの「ルミノールドゥエ」のご紹介です。
パネライはイタリア海軍の潜水部隊用の時計として開発を進めていた、軍事用のウォッチブランドとして確立しました。
パネライの特徴としては何と言ってもその肉厚なビッグケース。
ルミノールシリーズの標準のケースサイズは44mmと、かなり大きめのサイズとなっています。
これは軍用として最前線でも容易に時間確認ができるように視認性に特化させる為、非常にシンプルなデザインと、大型ケースが採用されたのです。
パネライはモデルの種類は多いですが、ベースデザインは大きく変更される事なく近年まで受け継がれています。
そして、今回紹介するのは「ルミノールドゥエ」というモデルです。
こちらは2016年に登場した、パネライのモデルの中でも最も薄く、フォーマルにも合わせられるようになった手巻きタイプのモデルです。
ケースサイズも42mmと、パネライの中ではかなり控えめなサイズ感です。
腕が細い方にも合わせやすいため、嬉しいですね。
ムーブメントはパネライの自社製造ムーブメント「P.1000」が採用されています。
裏スケルトンになっており高級時計らしい複雑なムーブメントが眺められるのが良いですね。
なぜ買取価格が35万円なのか
こちらのルミノールドゥエ、35万円で買取させて頂きました!
本体の小傷、使用感は見受けられますが2016年のギャランティ付きになります。
革ベルトのみ社外品となっており、メーカーの純正ベルトはついておりません。
パネライのベルトは天然のクロコストラップですので、新品で購入となると4万円以上かかります。
もし、社外ベルトに変更してある場合は使っていなくても純正ベルトも合わせてお持ち頂く事で査定アップに繋がります。
仮に純正ベルトが付属していて、状態が綺麗な場合は38万円~40万円程が相場になってくるでしょう。
本体の状態ももちろん重要ですが、付属品も大きく査定額が変わる場合がありますので、査定アップに繋げるためには全て付属品もお持ちするようにしましょう!!
それでは、細かな査定ポイントについて見ていきます。
買取査定ポイントについて
①ケースの状態について
まずはケースの状態についてです。
小傷やスレはありますが、深い打痕やヘコミ等はないため、ほとんど改善できる程度の状態です。
メンテナンスでも改善できない状態の場合は大きく査定額がマイナスになってしまう可能性が高いです。
パネライのモデルは特にケース径、厚みが大きいものが多い為、ぶつけないように注意が必要です。
②ベルトの状態について
冒頭で少しお話させて頂きましたが、こちらは純正のベルトではなく、社外のベルトが装着されています。
尾錠は純正品ですが、ベルトだけでも数万円するため、その分査定額はマイナスになってしまいます。
もし、社外のベルトに交換されて、純正のベルトをお持ちの場合、査定の際には合わせてお持ち頂く事で金額が上がる場合があります。
③内部状態について
続きまして内部状態です。
機械式時計ですので、使用状況や経年に応じて、精度に狂いが出てきたり、ゼンマイ切れ等、動かなくなってしまう事があります。
オーバーホールは数万円かかりますので、もし内部のメンテナンスが必須な状態であれば大きく査定額がマイナスになってしまう事があります。
④付属品の有無
最後に付属品です。
箱、取説、保証書が付属しております。
替えベルトが付属しておりません。
販売価格が高い商品であればあるほど、付属品が無い事による査定額のマイナスは大きくなります。
特に保証書や替えベルトは数万円査定額が変わる場合がありますので、必ずお持ちするようにしましょう!!
最後に
今回はパネライのルミノールドゥエについて紹介させて頂きました!!
パネライの中でもケース径、厚みが控えめであるところは魅力的ですね。
今までパネライにあまり興味が無かった方でも、入りやすいモデルになるのではないでしょうか。
もちろん、この他にも様々なブランドを買取強化しております。
売却をお考えの商品がございましたら、是非一度当店までご相談ください。
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