Aug 05, 2020

金相場が過去最高に高い！ダイヤモンド付K18Pt900リングの買取価格のご紹介です。【北名古屋】

指輪の買取について

K18Pt900素材のダイヤモンド0.66ctのダイヤモンドがついたリングを買取させて頂きました。
大きめの1粒石のダイヤモンドがついていることや、重量が20g超あったため、高価買取となりました。
何故買取金額が140,000円になったのか、ポイントをご説明させていただきます。

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指輪の買取りポイント

①金相場・プラチナ相場

本日買取させて頂いた指輪は18金とプラチナ900が使用された指輪でした。
現在、金は価格が高騰しております。

こちらは【金】【プラチナ】の価格の推移をグラフに表したものになります。
金は右肩上がりで上昇しており、2020年現在も更に高騰を続けて、先日は7,000円を超える小売価格を記録しました。
高騰している金が多く使用されている事が高価買取になったポイントです。
プラチナと金の使用比率が逆だった場合には、買取価格は約5万円程差がでていました。

②ダイヤモンドのカラット数

ダイヤモンドの品質は4Cと呼ばれる4つの基準で決まります。
そのうちの1つがカラットです。ダイヤモンドの重さを表す単位です。
ダイヤモンドの買取価格を評価する際、業界内では0.2ct以上から1粒に対して査定価格を付けることが可能と言われています。
今回買取したリングは1粒が0.66ctと大きいダイヤモンドがついていた為、地金の金額に加えてプラスアルファーで査定金額に加算されました。

③ダイヤモンドのクラリティ

ダイヤモンドの評価を表す4つの基準である4Cと呼ばれるうちの1つであるクラリティはダイヤモンドの透明度を表すランクです。
傷や内部の内包物の多さによって評価が変わります。
傷が少なく透明度の高いものほど買取金額は高くなります。
画像は今回買取させて頂いたダイヤモンドを拡大したものになります。
赤丸で囲った部分に大きな傷があるのが確認できます。
外部ではなく、内部にはいっている傷になります。ダイヤの直径の半分程の大きな傷であることが分かります。
印のポイントの傷が無かった場合には、約1万円～2万円程買取価格がアップしていました。

最後に

昨今コロナウィルスの影響で世界経済が混乱している中でダイヤモンドの相場も少し下落していると言われています。今後の見通しも不透明の為、今後の相場がどうなるかということで手放されるタイミングも難しくなっています。
ご査定だけでも結構ですので、貴金属を売る際には是非かんてい局にご相談ください。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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