皆さんこんにちは!
買取専門かんてい局大垣店です。
本日はロレックスの中でも一番人気の高い「コスモグラフ デイトナ」の防水性について解説させていただきます。
こちらの記事は、
・ロレックスの防水性が知りたい方
・デイトナの防水性が気になる方
におすすめの記事となっています。
是非、最後までご覧ください。
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ロレックス デイトナは水に濡れても大丈夫!?
結論としては「大丈夫です!」
しかし、それには注意が必要です。
では「なぜ水に濡れても大丈夫なのか・どのようなことに注意が必要なのか」を詳しく解説いたします。
コスモグラフ デイトナの防水性
1963年に発表されたコスモグラフ デイトナは、モータースポーツとの結びつきが強いモデルになり、唯一のクロノグラフ機能搭載モデルです。
クロノグラフとはたくさんの針とプッシュボタンが付いた時計のことで、すなわちストップウォッチなどの機能を備えている腕時計になります。
優れた防水性のクロノグラフ腕時計
デイトナの構造上、リューズやプッシュボタンから水が入るのではと心配する方も多いと思いますが、現在のデイトナは空気潜水時計「100m」の防水性能を備えています。
通常のクロノグラフはプッシュボタンを装備しているため浸水の可能性が高く、防水性能を高めるのは難しいとされていますが、ロレックスのデイトナは、プッシュボタンやリュウズを改良することで、1970年代には50m防水、1980年代には100m防水を可能としました。
デイトナは高い機能性を誇るだけでなく、防水性にも大変優れている腕時計と言えます。
プッシュボタンの改良
デイトナはネジ込み式プッシュボタンとなっており、更にチューブにガスケット(パッキン)を装備することで、わずかな隙間からの水分の侵入も防ぐことに成功しました。そのためネジを開放しない限りは水が入りにくくなっています。
マリンスポーツの際に着用する場合は、必ずネジが解放されていないかをきちんと確認しておきましょう。
リューズの改良
リューズは3重構造のパッキンが施されているトリブロックのリューズを搭載することで、気密性が高く水が入り込むことはありません。
リューズに描かれている大冠マーク下の三つのマル(〇〇〇)は、このトリブロックを意味しています。是非ご自身のロレックスを確認してみてください。
このようにロレックスの腕時計は最高峰の技術でクロノグラフの100m防水を可能にしたのです。
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デイトナの100m防水とは
腕時計の防水機能は
・2~3気圧防水/日常生活防水
・5~20気圧防水/日常生活強化防水
・100m~200m防水/空気潜水時計
・200m~1000m/飽和潜水時計
の4種類に大きく分けられます。
その中でもデイトナは、100m防水「空気潜水用防水」と言われ「1種潜水時計」となります。
この100m防水の機能を持つ時計は、ボンベを使用するスキューバダイビングなどの潜水で使用することができます。
時計の防水性について詳しくはこちらから☟
・知らなきゃ損をする【腕時計の防水性能】使用シーンの目安と防水表示の意味とは【大垣】
・【水中でも使える腕時計】腕時計の防水性についてとオススメモデルのご紹介!【北名古屋】
・意外と気にしない時計の防水性や注意点について!【春日井】
ロレックスの防水性
ロレックスの防水時計と聞いて連想するのは、やはり「サブマリーナー・シードゥエラー・ディープシー」のダイバーズウオッチではないでしょうか。
ですが、ロレックスはどのモデルも日常生活強化防水「10気圧」以上の防水性能を備えています。
ダイバーズウォッチ以外のモデルの防水性について確認してみましょう。
防水性の高いオイスターケース
最も革新的で歴史的な腕時計の発明のひとつと言われる世界初の防水ケース「オイスターケース」は1926年に誕生しました。
オイスターケースとは、ステンレススチールのブロックから型抜きしたケースに、ねじ込み式のリューズを備えることで、高い防水性と気密性を実現したケースになります。
オイスターケースを搭載することで、ロレックスのどのモデルも「10気圧防水/日常生活強化防水」が標準となりました。
日常生活強化防水「10気圧」とは
10気圧防水の腕時計は「日常生活用強化防水」になり、水に浸かっても大丈夫とされる防水性能になります。
しかし、海やプールでの波・水泳・飛び込みなどの水圧に耐えるだけの防水機能はありません。
なぜなら水泳や飛び込みなどは、水に浸かる水圧だけでなく激しい動きによって瞬間的に耐水性能を上回ってしまうことがあるからです。
水洗いが出来る⁉ 注意点は?
ロレックスは「日常生活強化防水10気圧」以上の防水機能が備わっているため、どのモデルも水洗いが可能です。ちょっと汚れてしまった程度ならメンテナンスに出さなくとも自分で水洗いができす。
ですが、リューズがしっかりケースにねじ込まれていること、ガラス面等ひび割れや劣化が無いことに注意してください。
またヴィンテージ品・アンティーク品は無理に水洗いはせず、プロに任せることをおすすめします。
合わせて読みたい時計のセルフケアはこちらから☟
・【保存版】腕時計のお手入れ方法!毎日のセルフケア方法を解説します【大垣】
・自宅で出来る時計のセルフケア パート3 腕時計の丸洗い方法【小牧】
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ロレックス「コスモグラフ デイトナ」の防水性について解説させていただきました。
ロレックスの腕時計について詳しくお知りになりたい方は、かんてい局大垣店を是非ご利用ください。
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