質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )
(販売コーナー 10:30~18:30)

0568-68-8998 お問い合せ


	

ロレックスのお知らせ

【ロレックス】サブマリーナーデイト ステンレスとコンビモデルを徹底比較「実機レビュー」【春日井】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回はロレックスの「16610/サブマリーナーデイト」の実機を使った使用感と中古相場の動きについて詳しく解説していきます!

こちらの記事では、

・基本スペックの紹介

・実機レビュー

・16610の中古相場の動き

・春日井店で販売中のサブマリーナーデイト

・最後に

上記の構成に沿って解説していきます!

こちらのモデルに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

👇ロレックスの在庫はコチラをクリック👇

基本スペックの紹介

型番 16610
商品名 サブマリーナーデイト
キャリバー Cal.3135
生産期間 1989~2010年
パワーリザーブ 48時間
防水性能 300m防水
素材 ステンレススチール
機能

・300m防水

・カレンダー

・逆回転防止ベゼル

参考定価 588,000円(税別)

👇サブマリーナーの在庫はコチラをクリック👇

実機レビュー

それでは、実際に腕に着けながらレビューを行っていきます。

まずは、種類の紹介を短くさせて頂きます。

モデルの種類

SS(ステンレススチール) SS×K18YG SS×K18YG SS(ステンレススチール)

SSモデルとSS×K18のコンビモデルは全部で4種類あります。

文字盤の種類は黒・青の2種類ですが、ベゼルのカラーがそれぞれ分かれているのが特徴です。

皆さんもご存知の通り、中古市場ではステンレスモデルコンビグリーンがの順に人気が高く中古相場も高くなっています。

夜光の種類

年式によって夜光に使われている塗料が分かれているのも特徴です。

トリチウム → スーパールミノバ → クロマライト

の順に新しく変更になりました。

夜光の色や発光時間が長くなるなど性能は向上していますが、製造当時の夜光のままになっているモデルの方が、希少価値が高まり売却する時の金額も高くなりますので、購入・メンテナンスの際には注目したいポイントになります。

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟


それでは、実際に春日井店にあるモデルを使ってレビューをしていきます。

現在はステンレスモデルとコンビモデルの2点のみ在庫が有りましたので、そちらを比較していきます。

SS(ステンレスモデル)

 

まずは、ステンレスモデルから。

ケース径が40mmという事もあり、丁度良いサイズ感で腕が細めの方でもしっくりきます。スポーツモデルではありますが、シルバーとブラックの組み合わせがスーツに合わせて付けても違和感なくお使い頂けます。

こちらは、1997年頃に製造されたモデルとなり、夜光にトリチウムが使われている年式のモデルになります。SWISS-T<25の表記の文字盤にはトリチウムが使われていますので、古い年式のモデルを探す際は、こちらもチェックしてみて下さい。

トリチウムの夜光の特徴にある「経年変化による変色」は見受けられませんが、インデックス・針・ルミナスポイントの全てにトリチウムが使われていますので、保存状態はかなり良い時計になります。

ブレスに若干の伸びが見受けられますが、問題無くお使い頂けます。

SS×K18(青文字盤)

続いて、SS×K18のコンビモデル(青文字盤)になります。

ベゼルとブレス・リューズにK18(18金)が使われているので、ステンレスモデルと比べて見た目はゴージャスな印象を受けますが、ベゼルと文字盤のブルーが爽やかな印象をあたえてくれます。仕事の場面や普段使いどちらのシーンでもお使い頂けるオススメのモデルです。

SWISS MADEが書かれている文字盤は夜光にスーパールミノバが使われています。夜光の色が緑色に発光します。光を取り込んで蓄えた光を使っているので、経年劣化がほとんどないというメリットがあります。

この型式のコンビモデルはブレスの18金の部分が中空(内部が空洞)になっているタイプなので、伸びが出やすいのが特徴です。

ですが、こちらのモデルは伸びも少なく、長くお使い頂けます。

中古品の購入をご検討頂く場合は、ブレスの伸びにもご注目頂くのがオススメです。

中古相場の動き

ロレックスの時計は、長年定価よりも高い金額で取引されてきましたが、2022年は中古市場の相場の動きが非常に大きく動きました。

この5桁のモデルも若干の影響は受けておりますが、現行モデルと比べるとそれほど大きな相場の変動は見られませんでした。

現在では、2022年と比べると買取相場は下がってしまいましたが、少しずつ回復の傾向が見受けられますので、相場が戻るのも時間の問題ではないでしょうか?

買取りの際は、付属品の箱やメーカー保証書(ギャランティ)の有無によって買取の金額に差が出てきますので売却をご検討の際は、付属品を忘れないようにご注意下さい。

買取相場が気になる方は、いつでもお気軽にお問合せ下さい。

☟ロレックスの買取相場を知りたい方はこちらをクリック☟

☟☟☟ロレックの無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

春日井店で販売中のサブマリーナーデイト

型番:16610

商品名:サブマリーナーデイト

年式:U番(1997年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:16613

商品名:サブマリーナーデイト

年式:V番(2000年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

最後に

今回はロレックスのデイトナの5桁モデル「16610」の実機を用いて紹介・比較をさせて頂きました。いかがでしたでしょうか?

ステンレスやコンビなどの素材によって価格帯の異なる3つのモデルですが、デザインや機能性は同じですので、購入を検討されている方は是非、参考にしてみて下さい。

また、他のモデルのレビューも随時作成していきますので、そちらも是非ご覧いただけますと幸いです。

ロレックスの買取も日々強化しておりますので、もしお持ちの方は是非かんてい局までご相談下さいませ!!

皆様のご来店を心待ちしております。

☟ロレックスの買取相場を知りたい方はこちらをクリック☟

☟☟☟ロレックの無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

【ロレックスのコンビはダサい?】サブマリーナーの実機を使って解説!【春日井】

皆さんこんにちは!

質屋かんてい局春日井店です!

今回はROLEX【ロレックス】の中でもトップクラスの人気を誇るサブマリーナーのコンビモデル(ロレゾール)ついてお話させて頂きます!

 

ロレックスのサブマリーナーといえばアイコン的な人気を維持し続け、ステンレスモデルだけでなく、コンビや金無垢のモデルを展開もございます。

今回はその中で【コンビ(ロレゾール)】に絞り、解説していきます!

こちらの記事では、

・サブマリーナーのコンビについて

・コンビモデルはダサいと言われる理由

・モデル別の評価や魅力の解説

以上について解説させて頂きます。

こちらの記事に興味がある方は、是非最後までご覧頂けましたら嬉しいです!

☟腕時計の在庫を知りたい方はコチラをクリック☟

サブマリーナーのコンビについて

コンビモデルについてのイメージは人によって様々だと思います。

コンビモデルはその見た目通り金とステンレスを素材としているため、服装やシーン、場所を選ぶ為

全てステンレスのモデルに比べると人気や需要は劣ります。

ですが、華やかな印象 ファッション性 高級感

ステンレス製や金無垢のモデルは無い魅力をしっかり確立されており、その人気は以前に比べ、増加しております。

さらに近年ではロレックスの正規店で、ステンレスモデルの購入が難しくなっているためコンビモデルの注目度がサブマリーナーだけでなく、デイトナやGMTマスター2、ヨットマスターなどのモデルも総じて上がってます。

ですがそんなコンビモデルでもやはり「ダサい」「やらしい」

という声も筆者自身、特に現在の若い世代からよく聞きます。

次の項目では実際に何故、ダサいと呼ばれるのか?実際にあった声やイメージを解説していきます。

コンビモデルはダサいと呼ばれる理由

何故、コンビモデルはダサいと呼ばれるのか。

その前に、皆さんはコンビモデルについてどんなイメージをお持ちでしょうか。

「金はなんかやらしい」

「主張が激しい」

「カッコイイけど成金のイメージがある」

「女子ウケ悪い

等、様々だと思います。

先程記載しましたが、もちろん色んな世代の方からも言われますが

特に若い世代の方から、そう言った声が多いです。

実際にスーツを着用して、袖で隠して、さりげなく装着してもすぐに分かります。

筆者の私自身ステンレスモデルを愛用しておりますがやはり、非常にカッコイイですがどこか落ち着かない感があるのは否めないです。

この着用写真の通り、主張はやはりステンレスモデルに比べて強く感じられます。

また、コンビモデルがダサいと思われる他の具体的な特徴を項目ごとに挙げて解説します!

すでにイメージが定着している

始めに、すでにイメージとして「ダサい」が定着している

という所が挙げられます。

始まりは1980年代のバブル期終盤からです。

バブル期の真っ只中では高級感もあり、派手で煌びやかや物を好む傾向にあった時期は最盛期と言っても良いほど、コンビモデルや金無垢モデルが人気を集めておりました。

ですがバブル崩壊後は急激にステンレスや革ベルトの色合いがシンプルな時計が好まれるようになり、敬遠されるようになって行きました。

さらに、バブル時代は急激に財を獲得した、いわゆる成金と呼ばれる方が多い時期でもあります。

成金のイメージとしても贅沢品である金を買い集めていたイメージを持たれている方も多いと思います。

そんな時代を連想させるモデルにもなる為

「金が使われている時計」=「ダサい」とイメージが結び付き、イメージとして定着している事が挙げられます。

金の主張が激しい

続いて、金の主張が激しいという点です。

少し遠めから写真を撮りましたが

現在、春日井店で販売中のステンレスモデルのサブマリーナーと比較してみますと一目瞭然です。

ベゼルやリューズ、ブレスの真ん中の列は金で作られているためすぐに分かります。

シンプルで万人ウケし易いステンレスモデルと比べると使いどころは少し限られてきますがコンビモデルという事もありファッション性がとても良くオシャレですね。

コンビモデルは賛否両論ありますが、デザインや高級感を演出している分金の主張はどうしても感じられます。

流行遅れな印象がある

最後に挙げられる理由としては

「流行に遅れている」

これは、筆者の私自身も驚きましたが先ほど少し触れたように、コンビモデル人気の最盛期であるバブル期に流行り、バブル崩壊後から、今ではあまり愛用される方がバブル期当時に比べて、減ってしまったため

流行は過ぎてしまった

という印象があるそうです。

実際に相場で見てもモデルよってはステンレスモデルの方が高いモデルも存在します。

ただ、近年ではそんなステンレスモデルの価格高騰をあり

ステンレスモデルに比べて買いやすいコンビモデルを購入する方も増え

コンビモデルも価格が上がっております!

敬遠される事の多かったコンビモデルですが、もちろん

人気もしっかりございます!

ここから先は今回の主役である

現在(2023年4月)春日井店で販売中のサブマリーナーのコンビモデルの魅力について解説していきます。

☟☟☟腕時計の無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

モデル別の評価や魅力の解説

次に、今回紹介したサブマリーナーのコンビモデルの評価、魅力を解説をしていきます。

現在かんてい局春日井店にはご好評につき、多数販売中ですがその中でも特にオススメです!

①16613 青サブ

まずは今回紹介したサブマリーナーのコンビモデルである青サブでございます!

1989年から2009年まで製造されていた流行最盛期に販売されていた事に併せて、マイナーチェンジも多くされた時期のため個体によっての仕様もかなり異なります。

現在も青サブはロレゾール、金無垢共に販売されておりますが現在では同じ仕様の青サブは廃盤となっております。

また、この16613の青サブにはレア個体も存在します。

製造初期から1993~4年まで使われていた塗料の経年劣化で文字盤の色が変色して紫色になる事から

「バイオレット」

と呼ばれ、文字盤の色が綺麗に紫色になっていればなっている程、価値の高い個体として取引されております。

このレア個体も含めて、オシャレを楽しめる非常にカッコイイモデルでございます。

②16613 黒サブ

そして今回紹介させていただきましたもう1本のサブマリーナーデイトのコンビモデルでございます!

こちらは先ほどの青サブと同じ型番の色違いの黒サブと呼ばれており、黒と金の組み合わせから、男性人気の強いカラーとして現在でも人気は高いものとなっております!

ラグジュアリーダイバーズウォッチらしさのある高級感から当店でも非常にオススメさせるいただいているコンビモデルでございます!

👇腕時計の在庫はコチラをクリック👇

ただいま紹介させて頂きましたサブマリーナー以外にも、春日井店に現在販売中のコンビモデルで根強いを人気を誇る、デイトナやGMTマスター2やデイトジャストプラチナとのコンビモデルとなる「ロレジウム」のヨットマスター等、魅力満載のロレックスもございますので一緒に掲載させていただきます!

 

サブマリーナー以外のコンビモデル

①16523 デイトナ

モデル名:コスモグラフデイトナ

型番:16523

素材:ステンレス×K18YG

ケースサイズ:40.0mm

ムーブメント:自動巻き Cal.4030

仕様:100m防水 パワーリザーブ約52時間

②116523 デイトナ

モデル名:コスモグラフデイトナ

型番:116523

素材:ステンレス×K18YG

ケースサイズ:40.0mm

ムーブメント:自動巻き Cal.4130

仕様:100m防水 パワーリザーブ約72時間

 

③126603 シードゥエラー

モデル名:シードゥエラー

型番:126603

素材:ステンレス×K18YG

ケースサイズ:43.0mm

ムーブメント:自動巻き Cal.3235

仕様:1220m防水 パワーリザーブ約70時間

 

④16233 デイトジャスト

 

モデル名:デイトジャスト

型番:16233

素材:ステンレス×K18YG

ケースサイズ:36.0mm

ムーブメント:自動巻き Cal.3135

仕様:100m防水 パワーリザーブ約48時間

 

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

最後に

今回はロレックスのコンビモデル(ロレゾール)について

ご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

今回紹介させて頂いた以外にもかんてい局では数多くのモデルを販売しておりますので、是非、かんてい局オンラインショップをご覧ください。

また、当店ではお買取りの方も積極的に行なっております!

上記モデル以外の腕時計も喜んで査定させていただきますので、

もしお持ちの方は是非かんてい局までご相談下さいませ!!

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

☟腕時計の在庫や査定額を知りたい方はこちらをクリック☟

【実機レビュー】ロレックスのエアキング 116900/126900の新型と旧型の違いを解説【小牧】

かんてい局小牧店です。

今回のブログでは2022年に新作発表の発表の際にモデルチェンジが行われたモデル、

エアキング

について新旧の違いを解説していきます。

前型のエアキング(116900)と、新作となるエアキング(126900)では見た目だけでなく、内部の機械なども変更されています。

モデルチェンジによってどのような変更があったのか、実機を用いて説明をしていきます。

デザイン、仕様、価格帯等々迷われている方、購入を検討している方には是非このブログをご覧頂き参考になればと思います。

ブログ内で分かりにくい、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

☟バナーをタップ☟

ロレックス エアキングとは

エアキングとはロレックスの中でも最古のペットネームを持つモデルで、ロレックスの中でも比較的安価な価格設定という事もあり、ロレックス入門編としても人気が高いモデルです。

※ペットネームとはモデル名とは別に愛称で呼ばれていたもので、ニックネームの様なものです。

現在はこのペットネームがモデル名となり、今でもロレックスの中でも人気の高いモデルの一つだと思います。

ちなみにRef.116900の前型となるRef.114200や、114210には文字盤には「Air-King」の文字がプリントされておりましたが、2014年頃にマイナーチェンジが行われた際に「Air-King」の文字が無くなってしまいましたが、Ref.116900の登場の際に文字盤に「Air-King」の文字が復活し

ました。

こちらが最初のRef.114200/エアキング

文字盤には「Air-King」の文字が確認できます。

☟Ref.114200/エアキングの購入はこちら☟

そしてこちらがマイナーチェンジ後のRef.114200

文字盤の「Air-King」の文字が無くなってしまっています。

どちらも同じ型番ですが、後期型はエアキングではなくオイスターパーペチュアル34となっております。

ロレックスのエアキングのスペックについて

では本題となるRef.116900とRef.126900のエアキングの比較解説をする前に、両モデルのスペックについて解説をしていきます。

☟バナーをタップ☟

Ref.116900 エアキング


型番:116900

ケースサイズ:40.0mm

防水性能:100m防水

ムーブメント:Cal.3131

パワーリザーブ:約48時間

製造年数:2016~2022年

☟Ref.116900/エアキングの購入はこちら☟

Ref.126900 エアキング


型番:126900

ケースサイズ:40.0mm

防水性能:100m防水

ムーブメント:Cal.3230

パワーリザーブ:約70時間

製造年数:2022年~現在

☟Ref.126900/エアキングの購入はこちら☟

エアキング 116900(旧型)と126900(新型)の違い

ではここからが本題となります、エアキングRef.116900とRef.126900の違いについて解説をしていきます。

文字盤をはじめ見た目の変更だけでなくムーブメントや、そのた細かな変更点もあります。

Ref.116900のエアキングと、Ref.126900のエアキング実機を比較しながら変更点を解説していきますので違いを見比べて参考にして頂けたらと思います。

☟バナーをタップ☟

見た目の違い

まず初めに見た目の違いから解説をしていきます。

腕時計を使用する上で見た目の違いは重要な点ですよね。

ではどのように変更されたのでしょうか?

文字盤

こちらがRef.116900/エアキング(前型)

こちらがRef.126900/エアキング(現行)です。

文字盤の大きな違いとしては

・インデックスの数字

・インデックスの夜光

・6時側に王冠マークの追加

の三つです。

まず一つ目はインデックスの数字です。

Ref.116900/エアキングはこちらの様に1時位置のインデックス「5」

に対して、Ref.126900/エアキングは1時位置のインデックスが「05」の表記に変更されております。

よりシンメトリーなデザインになり、航空計器を彷彿とさせるデザインで、よりパイロットウォッチに寄ったような雰囲気です。

二つ目はインデックスの夜光です。

Ref.116900/エアキングは「3,6,9」のインデックスがブラックアウトしているタイプに対して、

Ref.126900/エアキングはこの「3,6,9」に夜光が追加されております。

前型となるRef.116900/エアキングは視認性は良いものの、暗闇や暗所で時間の確認がしにくい点もありましたが、Ref.126900/エアキングから夜光が追加されている為、暗所でも時間の確認が容易となりました。

3つ目は6時位置に王冠マークがセットされた事です。

ロレックスの他モデルでもここ数年でモデルチェンジが行われ、ムーブメントが現行に変更されたモデルに関してはこのように6時位置に王冠マークが配置されるようになりました。

☟バナーをタップ☟

リューズガード

また見た目の変更は文字盤だけでなく、Ref.126900/エアキングからは新たにリューズガードが追加されました。

※Ref.126900/エアキング

※Ref.116900/エアキング

名前の通りリューズを衝撃から守るもので、ロレックスのプロフェッショナルモデルにはこのリューズガードがついています。

過去販売されたエアキングにはリューズガードがついたモデルはありませんでしたが、今回のエアキングからリューズガードがついた事で、よりプロフェッショナルモデルらしい存在になったと言えます。

☟バナーをタップ☟

ブレスレット

文字盤や正面から変更点はもちろんの事、モデルチェンジによりラグ幅が20mm→21mmに変更されております。

そのモデルチェンジに伴い細かな点ではありますが、ブレスレットが前型よりも若干太くなっています。

※Ref.116900/エアキング

※Ref.126900/エアキング

大きな違いはではありますが、現行エアキング(Ref.126900)の方がブレスレットが少し太くなった分、より存在感が増したように感じます。

また、ブレスレットの太さだけでなく、バックルの仕様にも変更があり、

Ref.116900/エアキングはシングルバックルに対して

Ref.126900/エアキングはダブルロックの仕様となっております。

モデルチェンジがされた事でよりプロフェッショナルモデルらしさが増した様に感じますね!

☟バナーをタップ☟

ムーブメントの違い

見た目の違いは以上となりますが、今回のモデルチェンジでは内部の機械(ムーブメント)も新しい機械に変更されております。

Ref.116900/エアキング

☟Ref.116900/エアキングはこちらから☟

こちらのモデルには「Cal.3131」が搭載されており、パワーリザーブは約40時間に加え、同ブランドの耐磁性を備えたミルガウスと同じ磁気シールドを備えたムーブメントです。


Ref.126900/エアキング

☟Ref.126900/エアキングはこちらから☟

こちらのモデルに関しては、新世代ムーブメントとなる「Cal.3230」が搭載されており、パワーリザーブも向上し70時間となっております。

また、ミルガウス同様の耐磁性能は今回のエアキング(Ref.126900)には備わってはおりませんが、新型ムーブメントCal.3230にはニッケル・リン合金製の為、ミルガウス程ではないものの磁場の影響を受けにくく耐磁性能も備えているという事になります。

その他の違い

見た目、ムーブメントの他にもモデルチェンジにより多少の変化がある為、そちらも解説をしていきます。

重量

Ref.116900/エアキング

重量:155.2g

Ref.126900/エアキング

重量:144.6g

☟バナーをタップ☟

厚み

Ref.116900/エアキング

厚み:約13.0mm

Ref.126900/エアキング

厚み:約12.0mm


重量に関しては磁気シールドが無くなった事もあってか10g程軽量化されています。

10gと聞くとあまり大きく変わった感じはしませんが、普段使いにおいては意外と気になってくる点でもあると思います。

また、厚みに関しても、磁気シールドが撤廃されたからか、現行エアキング(Ref.126900)は前型(Ref.116900)よりも1mm程薄くなっており腕馴染みも良くなっていると思います。

☟バナーをタップ☟

どちらがおススメ?

ここまではエアキングの新型と旧型の違いについて解説をしましたが、実際にどちらがおススメなのか気になる方もいるかもしれません。

鑑定士の実機着用、主観でどんな方にお勧めなのか触れていきます。

着用感について

まずは実機の着用感です。

こちらがRef.116900/エアキング(前型)

腕回りが約15.5cm程になりますが、40.0mmのケースサイズの為、そこまでの大きさは感じられません。

インデックスの「3,6,9」がブラックアウトしている事で、引き締まった印象です。

また、リューズ付近もスッキリとしており、昔ながらのエアキングさもあります。

バックルに関してはシングルの仕様で、着脱が簡単です。

☟Ref.116900/エアキングの購入はこちら☟

そしてこちらがRef.126900/エアキング(現行)です。

ケースサイズは先ほどのエアキングと変わらずですが、文字盤の仕様が前作と異なっている事から見た目も少し違った印象ですね。

特にインデックスの「3,6,9」、1時位置の「5」が「05」になっている事で、視認性向上とよりパイロットウォッチらしいデザインだと思います。

また、リューズにはリューズガードがセットされた事で他のプロフェッショナルモデルらしいデザインにもなっていると思います。

バックルに関してはダブルロックになっている事でより頑丈な仕様になっています。

着用感としては新型のエアキング/Ref.126900の方が重量が軽く、厚さも薄い為、個人的には腕の太さも考慮すると現行エアキング(Ref.126900)の方が腕馴染みは良いと感じました。

☟Ref.126900/エアキングはこちらから☟

ただどちらのモデルもデザイン性、機能面も十分で優劣がつけ難い一本です。

どちらかと言えばこんな人におススメ。という形でおススメポイントをお伝えさせて頂きます。

Ref.116900/エアキング がおススメな方

Ref.116900/エアキングがおススメな方は

・比較的低価格帯で購入したい方

・スッキリとしたケースの雰囲気が好きな方

・軽量さよりも重量感、重厚感を味わいたい方

です。

Ref.116900/エアキングは既に廃盤となってしまっている前型のモデルの為、現行(Ref.126900)と比べても比較的安価な価格で購入が可能です。

実際に2023年4月時点の中古相場では90万円後半から120万円程で販売されている個体が多く、ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でもまだまだ手が届きやすい価格帯のモデルとなっております。

ケース全体の雰囲気を考えると、リューズガードが無い事でスッキリとした印象がある為、あまりゴチャゴチャしていないスマートなデザイン、雰囲気が好き。という方にもピッタリだと思います。

また、前型(Ref.116900)は現行のエアキング(Ref.126900)と比べると重量感も厚みもありますが、逆に重ための腕時計や、厚みがあり存在感のある腕時計を着用したいという方にはお勧めなモデルだと思います。

☟Ref.116900/エアキングの購入はこちら☟

Ref.126900/エアキング がおススメな方

Ref.126900/エアキングがおススメ方は

・多少価格が高くても高年式でスペック重視の方

・よりスポーティーでプロフェッショナルモデルらしい雰囲気が好きな方

・軽量かつ薄型の腕時計が好きな方

です。

Ref.126900/エアキングは登場からまだ一年程しか経過していない事もあり、前型(Ref.116900)と比べると比較的中古価格は高く、120万円程~140万円台で販売されている個体が多くあります。

ただ、その分スペック的にも現行(Ref.126900)エアキングの方が高く、新世代のムーブメントが搭載されており、パワーリザーブは70時間に延長されています。

スペック的には耐磁性能を除けば前型よりも現行の方が高くなっていますので、多少お値段が高くなってもスペック重視、高年式重視の方は現行のエアキングがおススメです。

デザインも前型のモデルよりも現行のプロフェッショナルモデルに見劣りしないデザイン性で、よりプロフェッショナルモデルなデザインを探している方には現行エアキングお勧めだと思います。

また、現行エアキングは上記でも述べたように前型のエアキングよりも軽量化、薄型化されています。

約10g、約1mmの軽量化、薄型化ではありますが、デイリーユースを考えると意外と気になる点でもあります。

その為、普段使いからストレスなくご使用されたい方、腕馴染みを考える方は前型よりも現行エアキングの方がおススメだと思います。

☟Ref.126900/エアキングの購入はこちら☟

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回のブログでは2022年に登場した新型のエアキング(Ref.126900)と、旧型エアキング(Ref.116900)の違いについて解説をさせて頂きました。

大きな変更としては

・文字盤

・ムーブメント

・ブレスレット

という事をご理解頂けたと思います。

私個人的にはデザイン、機能性を考慮すると現行エアキングが好みではありますが、価格面も考えると前型エアキングも悩ましい所です。。

もちろんモデルチェンジにより機能面はブラッシュアップされていますが、決して前型が悪いというもけでもなく、十分なスペックを備えたモデルだと思います。

・価格面

・デザイン面

も考慮して頂き、是非皆様にはピッタリな一本が見つかればと思います。

かんてい局では随時新入荷商品がございます。

是非気になる方はお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。

【腕時計って本当に必要??】鑑定士が腕時計をオススメする理由を徹底解説!【細畑】

こんにちは!かんてい局細畑店です。

この度はかんてい局のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回の記事では腕時計の必要性について

個人的な意見も交えながらご説明していきたいと思います。

・腕時計の購入を迷っている方

・腕時計の機能について知りたい方

・腕時計の売却を考えている方

にオススメの記事になっております!

是非最後までご覧ください!

↓気になることがありましたらこちらをタップ↓


腕時計は必要なのか?

昨今の世間ではスマートフォンが普及し、

腕時計をつけない方が多く増えておりますが、

果たして現代では腕時計をする必要があるのでしょうか?

結論から言うと、私は必要だと思います。

機械式の腕時計や、電池式の腕時計を着用している姿は減少傾向にあり、

スマートフォンと連動できるスマートウォッチも普及しております。

その中でも腕時計が必要な理由をシーン別でご紹介致します。

↓お気軽にお問い合わせください!↓

腕時計が必要な3つのシーン

①ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいては腕時計を着用することは

必須といっても過言ではないかと思われます。

商談中や大切なお客様の前でスマートフォンを持ち

時間を確認する素振りを見せれば、商談が破綻する事もございますし、

何より良い気持ちはしません。

そういった中で機械式の腕時計を着用する方は多く見受けられます。

例としてビジネスシーンにおけるシンプルなデザインのお時計を2点ご紹介致します!

【ROLEX】15000/オイスターパーペチュアルデイト

シルバー系の文字盤とステンレススチールは、

どの様なカラーのスーツにも合うカラーリングですので、

ビジネスシーンには持って来いです!

ケース径も34ミリと小ぶりなボーイズサイズになっておりますので、

カッターシャツの袖にも引っ掛かりにくいサイズ感になっております。

【Grand Seiko】SBGX017/クォーツ時計

黒系のスーツを着用する機会が多い方には

レザーブレスを装着したお時計もおすすめです。

ステンレスブレスよりシックな印象があり、

何よりクォーツ(電池式)の為ケースの厚みが

機械式に比べ薄めになっております。

↓お気軽にお問い合わせください!↓

②アウトドア

ダイビングをされる方や、スポーツやキャンプをされる方には

堅牢性や丈夫さが大切になってきます。

ダイビングなどのマリンスポーツをされる方には

堅牢性の高く、防水性能も大切になります。

キャンプで釣りなどを趣味にされている方には、

丈夫でタフな時計がオススメです。

キャンプで釣りをしている際にポケットからスマートフォンを

取り出そうとして落下して壊れてしまった経験がある筆者的には、

水回りでスマートフォンは絶対に触らない方が良いかと…。

その中で筆者がオススメする2点をご紹介致します。

【ROLEX】136660/ディープシー

マリンスポーツの中でも、スキューバダイビングをされる方にかなりの

支持を受けてるのがこちらのディープシーです。

防水機能は驚異の3,900m防水が搭載されており、

ケース径も44ミリと、視認性も良く見やすい文字盤になっております。

正しくダイビング向けに作られたお時計ですね!

【CASIO】MTG-B1000B-1AJF/MT-G G-SHOCK

なんといっても頑丈さと言えば国産のG-SHOCKです!

ケースの6時側に記載されている『SHOCK RESIST』は、

CASIOのホームページでも謳われている言葉で、

衝撃や振動に強いタフボディだから、

日常生活でも スポーツシーンでも思いきりアクティブに。

を、体現しています。

機能面にも長けており、「カレンダー・アラーム・ストップウォッチなど」

の多機能を搭載しておりますので、キャンプ中に料理をする際にも使えます!

↓気になることがありましたらこちらをタップ↓

③パーティシーン

パーティシーンでは華やかに魅せる為の時計があり、

ドレスウォッチと呼ばれるゴージャスな腕時計が多くあります。

セレブリティなイメージが高いパーティでは、

数多のダイヤモンドが散りばめられた時計から、

シンプルなのにめちゃくちゃ高価な時計など様々です。

華やかに魅せるドレスウォッチを2つ選んでみました!

【ROLEX】16233G/デイトジャスト

ロレックスの中でもドレスウォッチと呼ばれる腕時計は、

こちらのデイトジャストやチェリーニなどが挙げられます。

ビジネスシーン向けでご紹介させて頂いたオイスターパーペチュアルと

形は似てはいますが、装飾のゴージャスさは段違いです。

中々手入るモデルではないので、ロレックスや、

腕時計が好きな方から一目置かれる存在になれるかも!?

【SEIKO】GBAY996/メカニカルパワーリザーブ

パーティシーンに用いられるドレスウォッチでは、

ステンレスモデル以外にも金無垢モデルを身に着けられる方も多くいらっしゃいます。

ベゼル周りの細やかな彫刻や、

スモールセコンド・パワーリザーブインジケーターなどの機能が露になり、

ゴージャスさをプラスで演出しています。

腕時計の資産性

腕時計には、資産価値が非常に高いブランドや個体があり、

その中でもロレックスは定価を超える個体が多く存在します。

数十年前の低下に比べ、機能性やデザインが年々進化し、

購入する事も困難になりつつあるロレックスのスポーツモデルは、

資産としても高い価値が御座います。

また、スマートフォンやスマートウォッチなどに比べると、

旧型モデルの値下がりが少ないので、急に現金が必要になった時の資金を作れたりもします。

当店のお買取りでは、腕時計の価値を最大限に生かしたお買取りをさせて頂いております!

気になる方は続けて当店の買取実績をご覧ください。

【ロレックス】126334 デイトジャスト/ミントグリーンの買取価格と査定ポイントを紹介!【細畑】

まとめ

今回の記事では腕時計の必要性についての記事となりました。

近年のスマートフォンの普及により、

腕時計を身に着けなくなった方も多くいらっしゃるかと思われますが、

様々なシーンにおいて個人的には必要性や多様性、

持っていて損のないアイテムなのでは?と考える事も多くございます。

肌身離さずに使用する腕時計ですので、折角ならいい物が欲しい!、と

感じる事もあると思います。

当店では、自信を持った腕時計を販売させて頂いておりますので、

是非気になった方は当店までお越しください!

また、遠方の為、足を運べない方には当店のオンラインショップもおすすめです!

自分に合った最高の一本を共に見つけましょう!!

👇クリック👇

最後に

かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。

こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。

下記をクリックして頂くとかんてい局細畑店の情報がご覧いただけます。

セール情報などもございますので、ぜひご覧下さい。

クリック↓↓↓クリック

細畑店からのお知らせ

かんてい局では、

・警備員によるアルコール消毒、検温実施。

・ご来店の際はマスク着用が

 必須となります。

 着用していないお客様の入店は

 お断りさせて頂きます。

大変恐縮ではございますが、

お客様ご自身の為、

従業員の為にもご協力を

よろしくお願い致します。

★YouTubeはじめました★

現在、ロレックスやオメガ、

珍しい時計を中心に動画を

配信しております。

ここでしか聞けない

コアな内容も御座います!!

時計が好きな方にはたまらない

そんな内容となっております。

⇩⇩⇩チャンネル登録お願いします!⇩⇩⇩

 

【体験談】ロレックス正規店でGMTマスターを買った!!購入するための大切なこと【北名古屋】

ロレックスのプロフェッショナルモデルが定価で欲しい!!と心から思う方は多いのではないでしょうか?

私もずっと欲しいと思い続けていました。

来店予約前にも正規店に並び何度か足を運びましたが、何も見せてもらえず、来店予約制に切り替わってからも、来店予約が取れないと、根負けしそうになっていた矢先に予約が取れました。

数か月前にも予約が取れ正規店に行きましたが、今回で2度目の来店です。

極力期待せず、今まで学んできたことを活かそうと勇気を出して来店。

そして成果を上げることが出来ました。

今回はどのようなことに気を付け購入に至ったかお伝えします。

ロレックス正規店で購入をお考えの方は是非参考にして下さい

詳細が気になった方はお電話いただければさらに詳しくお話しさせて頂きます。

今までに出してもらえたモデルや、どうしたら出るのかなど一緒に考えていけたら良いとおもっているので、お気軽にお問い合わせください。

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

ますは購入できたモデルを紹介します。

購入できた商品

型番・・・126710BLNR GMTマスターⅡ オイスターブレス

定価・・・1,271,600円

購入にかかった期間

本格的に正規店でロレックスを購入しようと思ったのが、2022年の10月頃でした。

チャンスは多い方が良いと思い2店舗の正規店に毎週申し込みしました。

1月に1店舗目の抽選が当たり、2月に2店舗目の抽選が当たりました。

1店舗目でもGMTマスターをリクエストしましたが、違うモデルを紹介され思いが届きませんでした。

今回購入した2店舗目への来店は初めてでしたが、一回目で購入ができました。

毎週金曜日から日曜日に来店予約の受付を行っていますが、欠かさず毎週来店予約を続けましたので実質購入までには約4か月程度かかったと言えます。

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

買うために大切なこと

実際にGMTマスターを購入する上で私が気を付けたことをお伝えします。

買取業務をする上で購入できたお客様にアドバイスを頂いたり、独自に考えた内容を駆使し購入に挑みました。

優先度が高いと思う順に解説していきます

①欲しいモデルを明確に熱意を持ち伝える

欲しいモデルは「モデル名」「色」「ブレスレットの種類」まで明確に伝えます。

今回はGMTマスターの青と黒のベゼルで3列のブレスレットが欲しいと伝えました。

モデル名を話すときには、バットマン、ペプシとかニックネームで話すことや、オイパペなどモデル名を略さないようになるべく素人っぽく話します。

店員さんと話をする際にカタログを手に取り欲しいモデルを尋ねられますが、欲しいモデルにこだわりがない人の場合はわざわざ人気モデルを出す必要がないと考えたからです。

半年近く予約にかかったのでホームページでセッティングして勉強しこのモデルが欲しいと思ったと伝えました。

青黒ベゼルはプライベートでもビジネスでも使えるから使い勝手が良いこと、抑え目な色がとても魅力があること、ジュビリーブレスは見た目が良いが、オイスターブレスの方が今までのロレックスを使用した経験で耐久性があり、長く使えそうな気がすると伝え、どちらが丈夫なのか相談したりしました。

ペプシはどうかと聞かれましたが、好みでないときっぱり断り青黒一本と伝えました

このような陽動はどこのブティックに行っても毎回あるような気がします。

これに乗ってしまうとリクエストしたモデルは出ないような気がします。

熱意を持って伝えることで本当に使いたいと思っていることをアピールしました

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

②候補を用意しておく

私は今回第三候補まで絞り込んで来店しました。

第一候補のGMTマスターは人気なので出てこないのが当たり前だと思ったからです。

行ったからには何かを見せてもらいたい、できれば何かを購入したいと思ったので、デイトナやサブマリーナーなどプロフェッショナルモデルで絞りこまず、控えめな内容でリクエストしました。

もちろん第二候補、第三候補も細かく指定して、なぜ欲しいのか熱意を伝えています。

今回指定したモデルは「GMTマスター」「オイスターパーペチュアル グリーンか、キャンディーピンク」でした。

③モデル選びのポイント

確実に入手するためにはモデル選びも実は重要です。

出してもらいやすくなったとは言っても出ないモデルもあります。

デイトナ、オイスターパーペチュアルのターコイズブルー、GMTマスターのペプシなど転売して利益幅が大きいものは出にくいと考えます。

転売する人も来店予約して行くので利幅が大きい物は狙らいやすいということと、もともと使いたいと思う人が多く、欲しくてリクエストする人は多いです。

もしも人気モデルを指定する場合は、デイトナであれば黒、オイスターパーペチュアルであれば、グリーンやピンク、GMTマスターであれば、バットマンのオイスターブレスなど最も最も人気がある色から少し外したところを狙うと良いかもしれません。

実はそのような考えがあって早く入手したいがためにバットマンのオイスターブレスを指定したのもあります。

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

④今までの時計使用履歴を話す。

店員さんとの会話の中でどのような時計を持っているのか尋ねられることが多くあります

恐らく時計が好きな人なのかをチェックする項目があるのだと考えております。

実際に私はロレックスはもちろんですが、他のブランドも多数使用した経歴があるので、包み隠さず話しました。

初めて買ったのがロレックスの○○で20年使用している

今まで44ミリのケースとか大きいものを使ったが、腕に合うのが40mmまでだと思った

最近ロレックスの○○を買ったのでそれ以外が欲しい

このような会話をしました。

⑤誰と一緒にいくのか

私は今回、子供と二人で来店しました。通常は妻と行くのですが、予定が合わず子供に付いてきてもらうことにしました。

転売目的と思われないようにするためです。

ロレックスは転売には十分に注意していますので、少しでも転売の匂いを感じたら希望商品は何一つ出てこないと思います。

誰と行けば成功率が上がるのか、転売と思われないかを考えた結果

自分の親や祖父がベスト、第二に妻や彼女など異性や子供、極力避けたいのが、一人、同性の友達や職場仲間だと思いました。

転売するために親や子供を連れだすことは考えにくいからです。

異性の同伴者は親や子供に比べると、割と簡単に都合が付きますし、転売する可能性は上がります。

一人や同性での来店は信頼してもらえるまでに回数が可能性があります。

すでにいくつか購入している方は問題ないと思います。

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

⑥服装や持ち物に気を配る

基本的なことですが、さっぱりした清潔感のある格好をしていくことが良いと思いました。

私は青黒のバットマンを目当てに行ったのでブルーのトレーナー(新品)とメンパンの組み合わせで来店しました。

さすがに店員さんも服の色までは気にしないと思いますが、一度目の来店でグリーンの服を着ていき、グリーン系の文字盤を購入することができたので、験担ぎで選択しました。

予約制になる前との買いやすさ

私は予約制になった今の方が購入確率が高いと思います。

並んで入店していた頃は、せっかく並んでも何も見せてもらえないことがほとんどでした。

しかし予約制は、入店に時間がかかりますが、目当ての品に近い物を出してもらえるので、予約制になってから買いやすさが増した印象ですし、満足度が高いです。

☟商品に関するお問い合わせはこちらから☟

まとめ

今回のGMTマスターの購入は全く期待していなかったのもあり、とても驚きました。

買って時間が経っても余韻が残っています。

暫くはプロフェッショナルモデルは購入できないので、その間はGMTマスターを使用し、一年後にデイトナを狙って通おうと思っています。

来店予約制は入店が困難ですが、予約が取れれば、購入確率は上がっているのでロレックスを定価で買いたい方は是非一度試してみてください。

【徹底比較】ロレックスのGMTマスターⅡの新旧について解説!!【春日井】

皆さんこんにちは!

かんてい局春日井でございます!!

今回は

ロレックス GMTマスターⅡ Ref.16710

の魅力についてご紹介して参ります!

GMTマスターⅡと言えば短針を単独で操作でき、最大3ヶ国の時間を同時に把握出来る機能を、基本性能にしたプロフェッショナルモデルです。

今回は店頭で実際に販売されている古いGMTマスターⅡであるコークを主役に現行のGMTマスターⅡを2本と実機で比較します!

こちらの記事では、

・GMTマスターⅡ 16710について

・現行のGMTマスターⅡとの違い

・販売中のGMTマスターⅡについて

以上について解説させて頂きます。

こちらの記事に興味がある方は、是非最後までご覧頂けましたら嬉しいです!

☟腕時計の在庫を知りたい方はコチラをクリック☟

GMTマスターⅡ 16710について

GMTマスターⅡの一番の機能的特徴はやはり

3ヶ国の時刻を同時に把握が出来る

という点で1983年に2ヶ国の時間を同時に把握出来たGMTマスターⅠの上位機種としてRef.16760が登場したのが始まりでした。

GMTマスターⅡではこのモデルはセカンドモデルとなっており、2007年からは廃盤となっている現在では中古でしか手に入らないモデルでございます。

それから現代いたるまで様々な仕様変更やカラーチェンジが繰り返され、永く愛されるGMTマスターⅡ

その中でも現行モデルには無い個性を持つ16710

一体どのようにして変化どのようにして変化をしていったでしょうか?

今回は比較対称の時計として

GMTマスターⅡ Ref.126719

を用意しました!

実際の違いを実機で項目別で比較していきます!

3.分針の違い

まずは分針についてです。

よく見比べてもらうと分かりますが古いGMTマスターⅡの方が分針が細くなっており現行モデルのGMTマスターの方が太く、視認性が高い仕様となっております。

機能で言えばもちろんグレードアップされた視認性の高い方が良いと思いますが、古いGMTマスターⅡならではの個性と言える魅力の1つだと思います!

ベゼルの違い

2つ目はベゼルの違いについて解説します。

現行モデルのGMTマスターⅡは

表面がつるっとしたセラミック製のベゼルが採用されてますが

お写真では分かりにくいかと思いますが古いGMTマスターⅡはアルミ製のベゼルが採用されております。

セラミック製の方がキズが付きにくく、退色に強いのが特徴ですが

アルミ製はキズが目立ちやすく、経年や摩擦によって色が退色していきます。

そしてベゼルに書いてある数字も字体が違い、現行モデルの方が大きく、見やすく、彫り込み式のプラチナの特殊コーティングがされている等の仕様変更がされております。

退色や数字の字体が違うだけでかなり機能性も変わってきますが、デザイン性も変わってきますね。

近年のヴィンテージブームの中で

退色していくのが良い!!

現行には無い劣化が良い!!

というヴィンテージアイテムファンからも主にデザイン的な理由から強い支持を得ている程です。

今回の16710はその中でも退色が少ないため

自分自身で劣化、退色を楽しむのも良し

大切にコークカラーのGMTマスターⅡとして、愛用していくのも良しの良個体となっており大変オススメです!。

☟☟☟腕時計の無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

3.インデックスの違い

最後にインデックスの違いについて解説させていただきます。

126719BLRO

16710

よく見比べてインデックスの丸の大きさが違う事にお気づきでしょうか?

古いGMTマスターⅡの方が小さく、現行モデルの方が視認性の向上の為、大きくしております。

夜間でも時間を把握しやすくする為の仕様変更がされており見やすさで言えば現行かなり良いです。

個体にもよりますが古いGMTマスターⅡですとトリチウム夜光の場合はもう機能していない物が殆どですがルミノバ夜光の個体ですと夜間でも時間を把握出来ますが現行モデルに比べ、小さくなってしまいます。

その分シャープな見た目は現行モデルには無い魅力の1つでございます。

☟ロレックスの在庫を知りたい方はコチラをクリック☟

販売中のGMTマスターⅡについて

次に、春日井店で実際に販売中(2023年3月時点)のGMTマスターⅡを紹介させていただきます。

中には非常に面白いGMTマスターⅡならではのモデルもございますので紹介させていただきます。

①16710 コーク

今回、メインで紹介させて頂きました

GMTマスターⅡ 16710 コークでございます。

個体としても赤黒ベゼルの退色が少なく自分で1から楽しむ事が出来るため非常にオススメです。

現在、赤黒ベゼルのコークと呼ばれるベゼルのGMTマスターⅡは復刻されておらずアンティークを除き、Ref.16710しかございません。

そんな背景もあり、16710の中でも非常に人気の高いお色でございます。

②126719BLRO K18WGモデル

続きまして、比較対象とさせてもらいましたGMTマスターⅡのK18WGの無垢モデルでございます。

青文字盤にアイコニックな人気を誇るペプシカラーと呼ばれる赤青ベゼルのモデルとなっております。

ケース、ブレス共にホワイトゴールド製となっておりますので非常に高級、重厚感がある着け応え抜群のモデルでございます。

ブレスも現行モデルならではの鏡面仕上げが真ん中の列に施されておりますのでそこがまた、高級感を演出してくれています。

③126720VTNR

最後に発表時、かなり話題となったGMTマスターⅡのレフトハンドモデルである。

126720VTNR 通称スプライトカラーでございます。

初の緑と黒のベゼルも人気の理由の1つですが、やはり左利きのユーザーに合わせて製造されているだけじゃなく右利きのユーザーも全く変わらない精度で使うことが出来る斬新なモデルでございます。

間違いなくGMTマスターⅡの中でも要注目モデルだと思います。

最後に

今回は春日井店で現在並んでいる主なGMTマスターⅡをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

紹介させて頂きましたモデルの他にもバリエーションはまだまだ多く、それぞれに独特な歴史や魅力があります。

好みや、自分のファッション感で自分には合わないかも、派手かな?とモデルによって千差万別だと思いますがロレックスの中でも、非常に良いモデルだと思います。

今までGMTマスターⅡは選択肢になかった方も是非お考え頂けますと幸いです。

また、ロレックスはGMTマスターⅡ以外にも素敵なモデルが多数ございますので今後も取り上げて行きたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

👇ロレックスの在庫はコチラをクリック👇

【今買うべき?】ロレックスの2023年中古相場を予想。現役鑑定士が解説!【春日井店】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回は2023年のロレックスの中古相場について、現役鑑定士が予想してみましたので解説していきます!

2022年はロレックスの値動きが非常に激しく、最も人気の高い「デイトナ」を筆頭にモデル全体の相場が大きく変動しました。

今までは「安定した資産価値」に位置付けられてきたロレックスですが、相場が不安定になった事で「本当に今買うべきなのか?」と悩まれている方も非常に多いと思います。

そこで、今回の記事では、

・2022年のロレックス相場推移

・2023年のロレックス相場予想

・今買うならオススメのモデル!

以上について解説させて頂きます。

 

ロレックスの相場に興味がある方や、購入を検討されている方はぜひこの記事を参考にしてみてください!

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

2022年のロレックス相場推移

2022年は過去のデータから見ても相場は4月頃までがピークになっており、そこからはデイトナを筆頭に軒並み下がってきております。

特に代表的なデイトナの現行ステンレスモデルである「116500LN」の白文字盤は2022年1月頃は買取価格が500万円をゆうに超えていました。

それが、同年10月には400万円を切り、その2か月後12月には350万円程の買取価格というところまで下落してしまいました。

👇ロレックスの在庫はコチラをクリック👇

何故相場が下がったのか?

一部の原因として挙がっているのは、「中国の経済状況の悪化」によるものと言われています。

元々コロナが世界的に流行した2019年春頃から中国の経済は悪化の一途を辿り、富裕層が多くロレックスを手放した事から相場が下落していきました。

2020年~2021年で徐々に回復し、2022年春頃には異常な高騰を見せましたが、一時的なもので2022年冬頃にまた下落し始めています。

また、2022年はロシア軍のウクライナ侵攻が世界を震撼させる問題となり、多くの国に様々な悪影響を及ぼしています。

この戦争問題でロシアから事業を撤退した企業も多く、その中で時計業界にも少なからず影響を及ぼしました。

もはや事態はコロナの終息にとどまらず、世界的に不安が残る中で相場が不安定な状態に陥ってしまったのです。

 

2022年新作発表での影響

2022年3月の新作発表として、予想として大きかったのは「デイトナ」「ミルガウス」、そして「エアキング」が候補に挙がっていました。

その3モデルは新作発表までに特に目立って相場が高騰しており、非常に高額で取引されていました。

ところが、「エアキング」は新作モデルの「126900」が登場したものの、「デイトナ」と「ミルガウス」の新作は登場する事なく、見送りとなりました。

その後、「デイトナ」「ミルガウス」と相場は著しく下がり(戻り)、さらに新作として発表された「エアキング(126900)」の1つ前のモデル「116900」の相場も戻ってしまいました。

今までの傾向として「デイトナ」だけは大きく相場が下落するという事は見られませんでしたが、今回のデイトナ暴落によりロレックス全体が相場危機に陥りました。

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

2023年のロレックス相場予想

では、ここからは予想の話になります。

2023年のロレックスの相場予想となります。

2023年の4月、いよいよ次のロレックスの新作発表となります。

新作発表の予想モデルと、その後の値動きについて解説していきたいと思います。

あくまで予想になりますので、実際の相場とは異なる場合がありますので参考程度にしてください!

下記はUSED-Aランク以上、付属品全て有りの価格帯です。

 

①116500LN デイトナ

やはり大本命はこのモデル。

デイトナは今年、60周年をむかえ、現在採用されているムーブメント「4130」は2000年頃開発された機械になるため、かなり長く変更されておりません。

定価も最初登場した時から約50万円以上の値上がりをしていますが、それでも中古相場はすさまじいプレミア価格になっています。

2023年3月買取相場

ブラック:330万~340万円

ホワイト:400万~420万円

2023年4月以降買取相場(予想)

ブラック:430~460万円

ホワイト:500~530万円

 

②116400GV ミルガウス

デイトナと同じく、ディスコン(廃盤)が予想されているのはこのモデル。

ミルガウスも登場当時(6桁品番)から、機械(ムーブメント)が変更される事なく、現在に至ります。

ミルガウスはロレックスの中で唯一耐磁性能に特化したモデルという位置付けですが、エアキングの116900のモデルに同じ機械が使われたり、現在では他ブランドでミルガウス以上の耐磁性能を持つモデルが増えたため、唯一性が無くなって来ました。

ミルガウスが進化する可能性は高いですが、「ミルガウス」という名称のモデルではなく全く別物として登場する可能性があります。

2023年3月買取相場

Zブルー:120万~130万円

ブラック:90万~100万円

2023年4月以降買取相場(予想)

Zブルー:160万~180万円

ブラック:130万~150万円

 

③GMTマスター 新カラーベゼル

続いて、GMTマスター2の新カラーベゼルが出るのではないか、と筆者は予想しています。

現在存在しているのは、赤青の「ペプシ」、青黒の「バットマン」、2022年に登場した黒緑の「スプライト」、ケース、ブレスにローズゴールドが使用された特別カラーモデル、黒茶の「カフェオレ」の4種類ですね。

廃盤となってしまったのは「黒×黒」と「黒×赤(コーク)」。

個人的には黒赤のコークが新作として登場するのではないかと予想します。

もし新作が出るなら廃盤ではなくラインナップとして加わるだけになると思うので、相場の急激な上昇は無いかもしれませんが、それでも人気の高さは衰え無さそうですね。

今の実際の買取価格と、4月以降の相場予想は下記となります。

 

2023年3月買取相場

126710BLRO(ジュビリー):225万~240万円

126710BLRO(オイスター):210万~230万円

126710BLNR(ジュビリー):195万~215万円

126710BLNR(オイスター):190万~210万円

126711CHNR(オイスターのみ):230万~250万円

126720VTNR(オイスター):260万~270万円

126720VTNR(ジュビリー):265万~275万円

2023年4月以降買取相場(予想)

126710BLRO(ジュビリー):255万~270万円

126710BLRO(オイスター):240万~260万円

126710BLNR(ジュビリー):230万~245万円

126710BLNR(オイスター):220万~240万円

126711CHNR(オイスターのみ):250万~270万円

126720VTNR(オイスター):270万~290万円

126720VTNR(ジュビリー):280万~300万円

☟☟☟ロレックの無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

最後に

さて、今回はロレックスの相場について、2022年の推移と2023年のこれからの値動きについて予想させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

2022年は下落してした傾向にありましたので、2023年は値上がりを期待したい所ですよね。

また、2022年はロレックスが「認定中古品」を取り扱うと公式で発表しました。

この今までに無かった新サービスが、今後の中古相場にどう影響していくのか、注目が放せません。

もしかしたら相場の騰がり始めている今の時期が売り時なのかもしれません。

もし売却を考えられているモデル等ありましたら、是非当店までご相談ください!!

【ロレックス】16520/デイトナ ステンレスとコンビモデルを徹底比較「実機レビュー」【春日井】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回はロレックスの「16520 デイトナ」の実機を使った使用感と中古相場の動きについて詳しく解説していきます!

こちらの記事では、

・16520 デイトナについて

・実機レビュー

・16520の中古相場の動き

・最後に

上記の構成に沿って解説していきます!

こちらのモデルに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

基本スペックの紹介

型番 16520
商品名 デイトナ
キャリバー Cal.4030
生産期間 1988~2000年
パワーリザーブ 52時間
防水性能 100m防水
素材 ステンレススチール
機能

・クロノグラフ(秒針、30分積算計、12時間積算計)

・100m防水

参考定価 650,000円(税別)

👇ロレックスの在庫はコチラをクリック👇

実機レビュー

それでは、実際に腕に着けながらレビューを行っていきます。

まずは、種類の紹介を短くさせて頂きます。

モデルの種類

SS(ステンレススチール) SS×K18YG

デイトナ「16520」はSSモデルとSS×K18のコンビモデルの2種類があります。

文字盤の種類が白・黒・シャンパンゴールドの3種類にそれぞれインデックスにダイヤモンドが取り付けられている文字盤があるので全部で6種類あります。

皆さんもご存知の通り、中古市場ではコンビモデルよりもステンレスモデルの方が人気が高いです。流通している数はステンレスモデルの中でも黒文字盤の方が数が多く、人気も高いカラーとなっています。

買取りの金額黒文字盤の方が圧倒的に高額でしたが、現行モデル「116500LN」では、白文字盤の人気が黒を上回りました。それに伴い古い型番の「16520・116520」のデイトナの白文字盤の人気も高くなりました。

また、ムーブメントはゼニス社の『エルプリメロ』が使われており、この後のモデルでロレックスの自社ムーブメントに変わっています。

ゼニス社の機械が使われた最後のモデルとして希少性があり、多くのファンを魅了しています。

☟腕時計の在庫を知りたい方はこちらをクリック☟


それでは、実際に春日井店にあるモデルを使ってレビューをしていきます。

SS(黒文字盤)

まずは、ステンレスモデルから。

ケース径が40mmという事もあり、丁度良いサイズ感で腕が細めの方でもしっくりきます。スポーツモデルではありますが、スーツに合わせて付けても違和感なくお使い頂けます。

1990~95年頃に製造されたモデルは、インダイヤルが経年変化によって変色する『パトリッツィ』(ブラウンアイ)と呼ばれる個体もあります。

パトリッツィは個体差があるものの、買取金額が700万円を超えるものもあります。

今回着用したモデルは、パトリッツィまでとは言えませんが、インダイヤルに若干の変色が見受けられました。

ブレスに若干の伸びが見受けられますが、問題無くお使い頂けます。

SS×K18(黒文字盤)

 

続いて、SS×K18のコンビモデル(黒文字盤)になります。

ベゼルとブレス・リューズにK18(18金)が使われているので、ステンレスモデルと比べて見た目はゴージャスな印象を受けます。

スーツに合わせて頂いても問題有りませんが、派手な印象がある為、仕事の場面よりもパーティや結婚式などのお祝いの場面でお使いいただく方がオススメのモデルです。

この型式のコンビモデルはブレスの18金の部分が中空(内部が空洞)になっているタイプなので、伸びが出やすいのが特徴です。

今回のモデルは画像にもあるように、伸びが見受けられます。

中古品の購入をご検討頂く場合は、ブレスの伸びにもご注目頂くのがオススメです。

SS×K18(白文字盤)

続いて、SS×K18のコンビモデル(白文字盤)になります。

先程の黒文字盤と比べてかなり爽やかな印象ですね。

白に変わるだけでギラギラ感が抑えられ、スポーティな雰囲気が増したように感じます。

ブレスの方は、伸びが少ないモデルとなっています。

普段使いだけでなく、スーツ姿に合わせても目を惹くカラーリングの為、気分を変えたい時やここぞという時に付けて頂くのも良いと思います!

また、こちらの年式は、A番(1999年頃製造)となります。

インデックスに使われている夜光塗料がトリチウムからルミノバに切り替わったタイミングなので、購入の際は夜光の種類にもご注意下さい。

中古相場の動き

ロレックスの時計は、長年定価よりも高い金額で取引されてきましたが、2022年は中古市場の相場の動きが非常に大きく動きました。

特にデイトナは、言うまでも無く圧倒的人気のモデルのため下がることは考えにくかったのですが、そのデイトナですらも中古相場が大きく下がり大きな影響を受けました。

2023年に入り、一部のモデルは少しずつ相場が回復傾向にあるようです。

また、もうすぐロレックスの新作発表が近づいてきていますが、デイトナのモデルチェンジがあるかもと言う噂も耳にします。

そうなると、ますます目の離せない展開になる事間違い無しですね!

買取相場が気になる方は、いつでもお気軽にお問合せ下さい。

☟ロレックスの買取相場を知りたい方はこちらをクリック☟

☟☟☟ロレックの無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

春日井店で販売中のデイトナ

 

型番:16520

商品名:デイトナ

年式:T番(1996年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:16523

商品名:デイトナ

年式:T番(1996年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:16523

商品名:デイトナ

年式:A番(1999年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:116515LNG

商品名:デイトナ エバーローズゴールド(K18PG)

年式:2022年

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:116509NG

商品名:デイトナ ホワイトゴールド

年式:ランダム(2012年)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:116503

商品名:デイトナ

年式:ランダム(2019年)

☟商品の購入はコチラ☟

 

型番:116520

商品名:デイトナ

年式:V番(2010年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

型番:116523

商品名:デイトナ

年式:ランダム(2014年頃)

☟商品の購入はコチラ☟

最後に

今回はロレックスのデイトナの5桁モデル「16520」の実機を用いて3つ紹介・比較をさせて頂きました。いかがでしたでしょうか?

ステンレスやコンビなどの素材によって価格帯の異なる3つのモデルですが、デザインや機能性は同じですので、購入を検討されている方は是非、参考にしてみて下さい。

また、他のモデルのレビューも随時作成していきますので、そちらも是非ご覧いただけますと幸いです。

ロレックスの買取も日々強化しておりますので、もしお持ちの方は是非かんてい局までご相談下さいませ!!

皆様のご来店を心待ちしております。

☟ロレックスの買取相場を知りたい方はこちらをクリック☟

☟☟☟ロレックの無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

【ロレックスマラソンとは?】いつから買えなくなったのか?質屋ブログ【茜部】

こんにちは!

かんてい局茜部店です。

 

2023年もロレックス人気が止まりません。

・ロレックスが高くなった

・ロレックスの人気が高い

・腕時計買うならロレックスだよね

・資産価値が高い

そんな声をよく耳にします。

ロレックスマラソンが流行っているけど、そもそも「ロレックスマラソン」ってなに?

正規店で買えないらしいけど、一体いつから購入出来なくなったんだろう?

いまさら聞きづらいけど、誰か教えて欲しい!

こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

この記事は、

・ロレックスマラソンについて知りたい方

・ロレックスがいつから買えなくなったか知りたい方

・ロレックスについて詳しく知りたい方

に向けて書いています。

ロレックスマラソンやロレックスについての知識を増やしたい方。

是非参考にしてみてください。

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟

ロレックスマラソンとは?

「ロレックスマラソン」とは、ロレックスを正規店で新品を定価購入するために、正規販売店の店舗を複数巡ることが、まるで「マラソン」をしている姿を連想させることから、「ロレックスマラソン」と呼ばれているのです。

そもそも、なぜ「マラソン」をしなければならないのでしょうか。

それは、ロレックスを正規店で購入することが難しく、入手困難な状態が続いているから。

その原因は「転売」が横行した為です。

ロレックスはその人気さゆえに、「需要 > 供給」の状態となり、ロレックスが供給する数より、欲しい人が増えたことが要因で、ロレックス正規店で買える定価より「高く売れる」ようになってしまったのです。

2023年3月現在でも「ロレックスマラソン」をする人が絶えません。

以前より少なくなった印象もありますが、まだまだ中古市場では定価を超えるプレミア価格で高値取引されているのです。

 

最近では、ロレックス正規販売店への入場制限が厳しくなり、「事前予約制」の店舗も増えてきました。

以前までは気軽に複数店舗を巡れたので「マラソン」っぽいイメージがありましたが、予約制になった最近では、1~2店舗ぐらいの訪問しか難しくなっているようです。

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

いつから買えなくなった?

そもそもロレックスっていつから買えなくなったんでしょうか。

今から約20年ぐらい前の2000年代前半までは、ほとんどのロレックスで新品価格より、中古価格の方が高い、いわゆる「プレミア価格」にはなっていません。

但しステンレススチール製の「デイトナ」だけは別格でした。

当時から、ロレックス正規代理店・販売店での購入も難しく、何とか予約が出来るかどうか。

そんな状況だったのです。

では、現在のような少し異常とも思えるプレミア相場になったのはいつごろからなのでしょうか。

かんてい局の過去データベースをさかのぼって確認したところ「2016年~2017年」の間にどんどん中古市場での価格が上昇していることを確認出来ました。

今から約6~7年前の話なので、そこまで昔という訳でもありません。

この2016年~2017年頃にデイトナだけでなく、「サブマリーナー」や「GMTマスター・GMTマスター2」の相場が上がっていきます。

「中古市場でプレミア価格になる」=「正規店で買えなくなった」「入手困難になった」

つまり、2016年以降から徐々にロレックスは買えなくなっていったのです。

当時、中古市場に割と数が出回っていた「エクスプローラー1・2」はやや相場の上昇は出遅れた印象があります。

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟

狙い目のモデルは?

2023年現在、ロレックスはほぼすべてのモデルにおいて入手困難な状況になっています。

しいて狙い目のモデルをあげるとすれば、「デイトジャスト」や「オイスターパーペチュアル」などのクラシックウォッチと呼ばれるタイプのモデルです。

中古市場でも定価を超える買取価格が難しく、転売ヤーがあまり狙わない為、供給も比較的安定しているようです。

オールステンレススチール製は入荷が無い場合もありますが、金を使用したモデル(ロレゾール)などは、希望モデルが比較的入りやすいという話もよく耳にします。

2023年現在は、プロフェッショナルモデル、と呼ばれる「サブマリーナー」や「GMTマスター2」なども、狙い目かもしれません。

意外かもしれませんが、2019年に発動された「購入制限」によって、本当はロレックスを買いたくても買えない人が増えてきています。

元々、高級腕時計市場の人口はそこまで多くなく、転売が成立するモデルも少なくなってきていますので、まだ1本もロレックスを所有していない人は意外と狙い目かもしれませんよ!!

☟合わせて読みたい関連記事☟

サブマリーナは正規店で定価購入出来るのか?ロレックス販売店で『新品を買う方法』と『買えない理由』とは!【北名古屋】

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

なぜ高騰しているのか?

高騰している理由はかんたん。

ロレックスの正規販売代理店で買えば、

『新品購入価格 < 売却価格』となり、利益が生まれてしまいます。

つまり「転売目的」で購入する転売ヤーの影響を受けています。

本来は、純粋にロレックスを欲しい人が購入するはずですが、転売目的で購入が横行し、ロレックスの正規店にも多くの人が殺到。

結果、ロレックスのほとんどのモデルが非常に入手困難度が高く、中古市場での価格も高騰していったのです。

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟

なぜ手に入らないのか?

なぜ、ロレックスは手に入らないのか。

転売目的で購入する人が多いのももちろんですが、ロレックスも対策は行っています。

しかし、ロレックスもはっきりと転売目的かどうかを判断することが難しいのです。

そして、転売が繰り返されることで、高騰した中古価格では買えない・買いたくない人が増えます。

また、百貨店やロレックス路面店などの正規販売店は予約制かつ、在庫状況によって買えるか買えないかが決まる。

ロレックスマラソンをするのも、時間と気力・体力を使います。

その結果、ロレックスの購入自体を諦めてしまう人も多いようです。

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

☟かんたん査定依頼はこちら☟

時計査定フォーム

最後に

最高の実用時計と言われる「ロレックス」の定価も年々あがり、さらに入手困難度は増しているように思います。

「ロレックスマラソン」「ロレックスバブル」など、ロレックスに関する様々な言葉も誕生しました。

ロレックス自体は昔から人気があり、「デイトナ」は昔からずっと入手困難です。

腕時計を好きな方でもそうでない方も、リセールバリューを含め、一度ロレックスの魅力にはまって、時計沼に落ちてみるのもよいかもしれませんね。

何と言ってもロレックスは売り買いしてもそんなに損はしませんからね。

 

本日は、最後までこちらの記事をお読みいただきありがとうございました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

これからも有益な情報をお届けしていきますので、参考になると思ったらブックマークをお願いします♪

☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟

☟ロレックスに関するお問い合わせはこちら☟

☟かんたん査定依頼はこちら☟

時計査定フォーム

【初心者必見】ロレックスとオメガ、買うならどっち?それぞれの違いや魅力を解説!【春日井】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です(*’▽’)

今回は高級時計の代名詞とも言えるブランド、「ロレックス」「オメガ」について、「買うならどっちが良い?」というテーマでお届けしたいと思います。

時計に詳しくない人でも、ブランド名くらいはどこかで聞いた事があるのではないでしょうか。

じゃあ、そのロレックスやオメガはそれぞれどのような特徴があって、どんな所に魅力があるのか?気になりますよね。

こちらの記事では現役鑑定士がその2つのブランドの違いや魅力を徹底解説していきます!

ロレックスやオメガの購入を検討されている方は、是非この記事を参考にしてみてください!

 

☟ロレックスやオメガの在庫を知りたい方はこちらをクリック☟

 

ロレックスとオメガの違い

ロレックスとオメガは数あるブランドの中でもトップクラスの知名度を持つ、高級腕時計スイスメーカーです。

機能性やデザイン性の高さから世界的に人気があり、「初めての高級時計」として選択される方がとても多いです。

実際に筆者の私も、初めて高級時計を購入する時は「オメガ」のモデルを選択しました。

それぞれに特徴があり、独特の良さがありますので、初めて高級腕時計を買う方は後悔しないように慎重に最初の1本を選んでいきましょう!

 

ロレックスの特徴

ロレックスは1905年に「ハンス・ウィルスドルフ氏」によってスイスのジュネーブにて創業した腕時計高級ブランドです。

ロレックスの生まれはイギリスでしたが、税関の関係ですぐにスイスに本拠地を移しており、「スイスの高級腕時計メーカー」として知られています。

「腕時計と言えばロレックス」と誰もが言える程の圧倒的な知名度を持っており、今もなお人気が衰える事を知りません。

定価が今もなお上がり続けているのにも関わらず、需要は減る事なく常に高級時計としての地位を崩しません。

また、ロレックスは他メーカーにない「3大機構」というものを先駆けで発明しており、それぞれ「パーペチュアル」「デイトジャスト」「オイスターケース」というものです。

そちらの「3大機構」に関しては下記の記事にて記載してありますので、興味のある方はご覧ください!

【ロレックス】人気の秘密、ロレックスだけのすごいところ、資産価値の高いもの。【細畑】

👇ロレックスの在庫はコチラをクリック👇

 

オメガの特徴

オメガは設立1848年にスイスにて創業した、現在「スウォッチグループ」の傘下に入っている、ロレックスの次に知名度が高い高級腕時計メーカーです。

オメガは1932年以降より多くのオリンピックで「オフィシャルタイムキーパー(公式時計)」を務めており、今までのオリンピック開催年限定でたくさんのモデルも展開してきました。

また、オメガの定番モデル「スピードマスター」はNASA公式の腕時計として採用され、アポロ11号の月面着陸の際に着用していたモデルとして世に存在を知らしめました。

それだけに留まらず、有名映画「007」の主役「ジェームズボンド」がオメガのシーマスターを着用していた事で、たちまち人気を集め007限定モデルを多く展開するようになりました。

価格的にもロレックスよりかなり安く買う事ができ、2022年に発表された「スウォッチ×オメガ」のムーンウォッチは定価3万円台で購入する事が可能。

知名度がありながら、手が届きやすい価格帯という所に親しみを感じやすいですね。

👇オメガの在庫はコチラをクリック👇

実機比較

では、次にロレックスとオメガの実機を用いてそれぞれの違いについて解説していきます。

①ロレックス サブマリーナーデイト

②オメガ シーマスタークロノグラフ

①は1989年に発表されたロングセラーモデル、②は1993年に発表された

こちらの実機を使って実際に比較していきましょう。

☟☟☟ブランド時計の無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

スペック

①ロレックス サブマリーナーデイト

型番:16610

品名:サブマリーナーデイト

防水性:300m

ケースサイズ:40mm

機能:逆回転防止ベゼル、カレンダー表示

パワーリザーブ:48時間

重さ:129.4g

製造時期:1989年~

参考中古相場(2023年2月):110万~130万円

②オメガ シーマスタークロノグラフ

型番:2599.80

品名:シーマスターアクアテラ

防水性:300m

ケースサイズ:41.5mm

機能:逆回転防止ベゼル、カレンダー表示、クロノグラフ

パワーリザーブ:44時間

重さ:199.6g

製造時期:1993年~

参考中古相場(2023年2月):25万~35万円


スペックは、パワーリザーブ(ゼンマイを巻き上げた時の稼働時間)が若干ロレックスの方が長い程度で、その他はほぼ同じくらいです。

ただ、オメガは「クロノグラフ機能」がプラスで搭載されている分、より機能性が豊富であるのと、重量もロレックスより70グラム程重くなっています。

 

☟腕時計の買取価格を知りたい方はこちらをクリック☟

ケースの厚み

※以下左側がロレックス、右側がオメガ

ケースを横(サイド)から見た図になります。

ケースの厚みはサブマリーナーが「12.5mm」、シーマスターが「16mm」になっています。

オメガの方が厚みがあり、かなりゴツい印象がありますね。

 

バックル

バックル形状の違い。

ロレックスは爪で開けるタイプで、オメガはボタンを押して開ける、プッシュタイプになっています。

現在のモデルは形状が若干変わっているものの、バックルの開け方は同様になります。

 

ブレス形状

ブレスの形状についてですが、同じダイバーズウォッチでも、デザインが異なります。

シーマスターの方が細かな作りになっており、ケースだけではなくブレスのデザインから男性らしさを演出しています。

ロレックスは現在でもこのブレスデザインが採用されていますが、オメガのこのブレスは現在では使われておらず、変更されています。

 

リストショット

そしてリストショットです。

オメガのシーマスターの方がケースサイズも大きく、厚みがあるためゴツくかなり見えます。

デカ厚でゴツい時計を求められるならシーマスターですが、フォーマルシーンでスマートにダイバーズウォッチを着用したい方はサブマリーナーでしょうか。

個人的にはスーツにも似合うサブマリーナーの方が好きですが、プライベート限定で着用するのであればシーマスターも良いと思います!

 

ロレックスとオメガ、買うならどっち?

価格帯ならオメガ

価格帯は「オメガの方が安い(リーズナブル)」です。

中古品であればオメガの場合はエントリーモデルが10万台で購入可能ですが、ロレックスはスポーツモデルであれば70万円以上する事がほとんどです。

また、オメガは定番モデルも正規店で購入できる場合が多いですが、ロレックスの定番モデルは中々定価で購入する事ができません。

そのためロレックスは中古品が定価を超えて売られているいわゆる「プレミア価格」のものが多いですが、オメガは中古品だと定価以下で購入できるモデルも多いです。

予算をできる限り抑えたい方は最初は「オメガ」を選択するべきでしょう。

 

ステータス性ならロレックス

続いてステータス性ですが、これは圧倒的に「ロレックス」です。

ロレックスは中古品でも人気が高く、値が落ちません。

また、定価はほぼ年々上がっており、人気モデルは正規店でもほとんど出会う事はできません。

値段だけではなく希少性もある事から、ロレックスを所有する事はステータスに繋がるのだと思います。

オメガにも高額モデルは存在しますが、全体の平均としてロレックスのモデルの方が高く、より高級時計のイメージが強いです。

 

モデルの豊富さならロレックス

モデルの多さ(豊富さ)に関しても、ロレックスに軍配が上がります。

オメガは主に「スピードマスター」「シーマスター」の2種類から多く派生しており、モデル単体ではあまり選択肢がありません。

ロレックスはダイバーズウォッチの代表格「サブマリーナー」、クロノグラフが採用された「デイトナ」、2ヵ国以上の時間帯を把握する事ができる「GMTマスター」、曜日、日付の同時表示機能が付いた「デイデイト」など、多くのモデルが存在します。

機能だけではなくそれぞれデザインも異なるため、ロレックスを1本持っている方でも違うモデルが欲しくなるケースが多いのです。

 

 

機能性(スペック)ならオメガ

機能性で比べるなら、オメガの方が実は優れています。

例えば、上記の「実機比較」で使ったモデルですが、防水性能は同じ「300m」で変わらないものの、オメガには更に「クロノグラフ」というストップウォッチ機能が採用されています。

ロレックスでクロノグラフ機能が付いたモデルは「デイトナ」だけですが、デイトナはダイバーズウォッチではないため、クロノグラフ機能が付きながら防水性が強いモデルを選択したいのであれば、オメガのモデルがオススメです。

また、他モデルにもロレックスにはない多機能ウォッチがオメガには多く展開されていますので、「機能に優れた時計が欲しい!」と思う方は迷わずオメガを選ぶべきでしょう。

 

初めての高級時計ならオメガ

これは個人的な意見になりますが、まだ高級時計を一度も購入した事がない、という方なら「オメガ」をお勧めします。

やはり価格帯的にもロレックスよりリーズナブルですし、何より機能でロレックスに劣るという事がなく、とてもコストパフォーマンスの高いブランドだと思います。

 

☟☟☟ブランド時計の無料査定はこちら!!☟☟☟

時計査定フォーム

ロレックスとオメガのオススメモデル

ロレックス

型番:14270

モデル名:エクスプローラーI

販売価格:659,800円


型番:16264

モデル名:デイトジャスト(サンダーバード)

販売価格:729,800円

 

オメガ

型番:3510.50

モデル名:スピードマスターオートマチック

販売価格:246,980円


型番:2512.50

モデル名:シーマスターアクアテラクロノグラフ

販売価格:259,800円

 

最後に

今回はロレックスとオメガ、買うならどっち?というテーマで書かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

筆者はそれぞれ所有しましたが、どちらにも良い所が非常に多く、実際甲乙つけがたいです。

ランク的にはロレックスの方が上になりますので、最初にオメガを買ってお金をもっと貯めてロレックスを買う、という流れも多いです。

ただ、予算が合うようであればいきなりロレックスを買うのも良いと思います。

また、既にロレックスやオメガをお持ちの方で、ご売却を考えられている際は、是非かんてい局まで一度ご相談ください。

専門鑑定士が誠心誠意をもってご対応させていただきます!!

皆様のご来店を心待ちしております。

ページトップへ戻る

MENU